Fuji Blog

見た映画の感想とかを書きます。

アイズワイドシャット

この映画を鑑賞するのは、もう3回目くらいでしょうか。

スタンリーキューブリックの遺作と言われている作品です。

遺作にして最高傑作という意見も多いです。スタンリー監督はあのホラー映画の名作といわれているシャイニングも撮った監督!(シャイニングの主演はジャックニコルソンでした。超面白いですよ!)

 

・・・と話が脱線しましたが、「アイズワイドシャット」は主演トムクルーズ、助演ニコール・キッドマンが演じています。なんとこの時二人は本当の夫婦でした。本当の夫婦が夫婦役を演じたら、そりゃあ最高ですよ。

しかしこの映画が離婚の原因とも言われていまね。なんとも複雑。。

 

題名は「目を大きく閉じて」、はい、意味わかりませんね。

目は大きく開けるとは言いますが、閉じるとは言いません。

しかしここに重要な意味があるのです。

 

内科医のトムクルーズ演じる主人公ハートフォードは、ある日、思わぬ旧友との再会から、秘密の会合に潜入してしまいます。そこには、仮装して自分をなくし、「性」に酔いしれる人々のあられもない姿がありました。

潜入がばれたハートフォードは、命を失いかけますが。。。

 

人の快楽への欲求は底無しです。ただ、そこには、快楽以上のリスクも存在することも忘れてはいけません。身近にある本当の幸せ、それに気づくのはリスクに晒されてからでは遅いのです。。そんなことをふと考えさせられる内容です。

 

 

人の興味は無限だが、時に行き過ぎた興味はその身を亡ぼす。

「目を大きく閉じて」いたほうがいいこともあるのかもしれません。

 

 

 

 

 

フロム・ダスク・ティル・ドーン

こんにちは。

映画男子です。今回は、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を鑑賞しました。

こりゃあ一言でいうとB級映画です。二流ムービーです。

あの「レザボア・ドッグス」を撮影した名監督クエンティン・タランティーノが脚本を書き、役者として演じてもいる作品です。(監督はロバート・ロドリゲス

 

始まりは強盗犯の兄弟がアメリカ国内で逃走している状況、なんだかんだ人質とったり人殺しつつ強盗・強奪しながら仲間と落ち合うメキシコまで向かいます。いかれた弟を思う兄、美しい兄弟愛ですね。

 

国境を抜け、晴れてメキシコ人になった彼らは、仲間と落ち合うエッチなお店に到着、酒飲んだり喧嘩したり殺したりおっぱい見ながら仲間が来る夜明けまで待つ予定が・・

 

 

途中からホラー?になる展開(笑)これは予想外でした。いや殺しすぎでしょw

おい神父!十字架もっと威力ねえのかよ!などつっこみつつ。

 

個人的には終始逃走劇でよかったのかなとも思わなくもないですが、、

まあセックスマシーンが妙にツボだったのですべて良しとしましょう!

 ジャンルは何かな、わからないですけど一言でいうとコミカルなサスペンスホラー作品です。

 

サイコ野郎、馬鹿野郎、くそ野郎、美女のおっぱいが見たい人は一見の価値ありです!

 

以上、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の紹介でした。